■何があれば、できそうですか?

miokuri

先日、小学3年生の息子さんに、

たった一人で、神奈川の自宅から
群馬にある祖父母の家まで、一人旅に出した方というお母様の話を伺いました。

親と一緒に行けばいい所を、あえての一人旅。
母の「10歳になる前に、何か一歩大人になる体験を」という想いからでした。
「何かあったらどうしよう、そう考えると心配で一人旅なんてさせられないわ。」
そう思う方も少なくない中、
何があったからできたのかを、訊いてみました。

 

そうすると、

「そりゃぁ、私だって心配ですよ。
でも、何かあった時のために、準備はちゃんとしておいたの」

と、時刻表から、何かあったときに周囲の大人に助けを求められるよう、
緊急連絡先を書いた紙、そして、「ミッション」と題して友人の自宅を訪ねるというお使いリスト(!)

等々、見せてもらいました。(男の子は、「ミッション」という言葉に弱いのか、テンションが上がっていたそう。(笑))
無事ミッションを達成し、自信をつけて帰ってきた息子さんの様子や、

「私もこうやって、子離れの訓練をしておかないとね。」
というお母様の姿に、大変感銘を受けました。

 

 

ただ、一人旅するにしろ、自炊するにしろ、

自分で考えて自己決定する機会は、人の自立にとって欠かせないものです。
ただ「子どもが心配でさせられないこと」、「逆に手間がかかるのでなかなかできないこと」って意外と多いですし、

すべて家庭でそれをやろうとすると、大変な事ですよね。

少しでも、そんな機会や環境を創って使っていただけるように、
していきたいなとつくづく思いました。

 

 

【今日の質問】

「何があれば、できそうですか?」

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